森のセラピー「松酒」
■内容量
1本500ml
■アルコール度数
15度
■原材料名
原材料/松葉、清酒、スピリッツ、砂糖
■賞味期限
アルコールなのでありません
■保存方法
冷暗所
■おもな原産地
山形県
日本初、松の新芽を使ったリキュール 「松酒」
「松酒」とは
「松酒」は、東北の霊峰である山形県北部に位置する鳥海山に源流を発する日向川のほとり、山形県酒田市西荒瀬地区の住民により伝承されてきました。
かつては、熱を出したり、体カが弱っている時、あるいは、動棒や息切れのひどい人、心臓の悪い人が、寝る前に微量(5cc)服用して体カの回復剤として珍重されてきたと言われており、自ら服用していた医者もいたと聞いています。
「松酒」は一口で表せば「滋養強壮・体カの回復剤」です。
原料はアカマツの新芽(雌花や雄花がついていない新芽)を採取し白砂糖を水に溶かし一升瓶の中で発酵させて原液が完成します。
多彩な天然成分松の新芽は、天然成分の宝庫であり、松のエキスは古来より薬効のある素材として使われてきました。これまで見つかっている代表的な成分を紹介します。
①テルペン類
テルペン類は、松葉の青臭いにおいを生み出して いる精油(芳春性揮発油)で、抗炎症、血圧降下、強壮、鎮痛、鎮静、鎮座などの造用が知られています。
②葉緑素
松葉の緑色のもとになっているのが葉緑素です。
葉緑素には、傷の回復を助けたり、粘膜を保護する造用があります。
③アミノ酸
松葉には、必須アミノ酸(体内で合成できないアミノ酸)8種を合む、約30種類のアミノ酸が見つかっています。
④ビタミン
ビタミンでは、動脈硬化やガン、壊血病の予防に役立っビタミンCと、皮膚、粘膜、目を健康に保つうえで必須のビタミンAが合まれています。
■赤松の葉に含まれるアミノ酸
・ホスホセリン
・グリシン
・GABA
・タウリン
・アラニン
・エタノールアミン
・ホスホュタノ一ルアミン
・シトルリン
・ヒド口キシリジン
・アスパラギン酸
・バリン
・オルチニン
・スレオニン
・メチオニン
・トリプトフアン
・セリン
・イソ口イシン
・リジン
・アスパラギン
・口イシン
・ヒスチジン
・グルタミン酸
・チ口シン
・カルノシン
・グルタミン
・フェニルアラニン
・アルギ二ン
・プ口リン
・β-アラニン
このように、松の葉はアミノ酸30種以上を含んだ森のセラピーです。
松の葉に含まれる複数のアミノ酸には、鉄分・カルシウム・カリウム・マグネシウム・ポリフェノールの一種であるケルセチン・松ヤニに含まれる特有のテルペン類、さらに活性酸素を消去するといわれる抗酸化物質が含まれています。
中国では、松は生命力の強い木とみられ、松葉は松毛・山松須・松針などと呼んで薬効が高く、中薬大辞典にその効能が多く記されています。
日本でも松葉を民間薬として広く用いられてきました。
林羅山が幕府に献上した明時代の李時珍著による『本草網目』には松葉の効能が記され、
「松を服すると強壮になり、歯を固め、目や耳をよくし、瘡を治し、久しく服すれば身軽く、不老延年となる」とあります。
また中国の最古の薬物書『神農本草経』には「五臓を整え、久しく服すると身が軽くなり、年を取らず長生きできる」と記されています。
現在では松葉の効能が科学的に分析され、葉緑素、樹脂、酵素、鉄分、ビタミンK・A・Cなどが含まれていると発表されています。
葉緑素は動物の血液中にあるヘモグロビン(血色素)と構造が似ている。血液を作り浄化する作用があると言われています。
また傷を治す働きもあり、外傷の治療ばかりでなく、胃潰瘍や歯槽膿漏にも効果的とされています。
まさしく、松葉は森のセラピーであり、是非この機会に「松酒」を試しください。
■飲み方
・ ストレートで
・オンザロックで
・水割り、炭酸割りで
・お湯割りで
森のセラピー (リキュール)
内容量/500m1本
アルコール度数/15度
原材料/松葉、清酒、スピリッツ、砂糖
■注意
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容器が変更になりますことをご了承お願い致します。
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